カジュアルフレンチ Lien (百合ヶ丘) の日記
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もってのほか
2015.10.27
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秋の山形を紹介する味として、
「食用菊~もってのほか」は欠かすことのできない旬の食材
独特の風味と味の良さ、美しさから、「食用菊の王様」と呼ばれているそうです
正式には「延命楽(えんめいらく)」という名の品種
「もってのほか」「もって菊」という愛称で広く知られおり、
この名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」といわれているそうです
食用菊は花びら(花弁)の部分を食べますが、
もってのほかの花びらは筒状になっているため、
茹でても形が崩れず、
しゃきしゃきとした歯ざわりが特徴です
◆菊の解毒作用
生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高めることが発見されています。
食用菊に含まれているクロロゲン酸とイソクロロゲン酸には
発ガン予防効果や悪玉コレステロールを押さえる効果などがあると発表されています。
全体的にビタミン類が多く含まれていますとの事
