カジュアルフレンチ Lien (百合ヶ丘) の日記
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カクテル イスラ・デ・ピノス
2016.06.23
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イスラ・デ・ピノスは
スペイン語で「松の生い茂る島」という名のカクテルです。
英語では「アイル・オブ・パイン」。
1970年代後半のトロピカルカクテル・ブームで日本でも流行りだしました。
このカクテルの名前は「
松の生い茂る島」の他に「パイナップルの生い茂る島」という説もあり、
明確に定義されていないようですが、
今回は「pinos」「pine」の訳を優先し、「松」の方を採用しました。
仮にパイナップルだとしてもパイナップルはいっさい使っていない
不思議な話
味はよくある甘いトロピカルカクテルとは違い、
グレープフルーツの適度な苦みが効いていて、スッキリと飲めます。
シロップが入っているので適度な甘味もあり、
ラムの独特の風味がトロピカル感を醸し出しています
レシピは
ホワイトラム
(西インド諸島を原産地とする蒸留酒で、砂糖キビの糖蜜を発酵した後、蒸留して造られ、風味によりヘビー、ミディアム、ライト、色調によりダーク、ゴールド、ホワイトに分類されている)
グレープフルーツジュース
グレナデンシロップ