カジュアルフレンチ Lien (百合ヶ丘) の日記
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四川児菜 三浦野菜
2016.07.06
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四川アーサイ
別名「蕾菜、子持ち高菜」
アブラナの一種で、からし菜の変種とされています。
一般的なからし菜が葉を食用とするのに対し、このツボミナ(蕾菜)は、
一株で4キロから5キロの大きな株から出てくるわき芽(蕾)の部分を
収穫し食用としています。
福岡県で品種開発され、
平成19年から市場での販売が始まった新しい野菜です。
「蕾菜」は福岡県JAから商標登録の申請が出されています。
こりこりとした食感と、春を思わせる蕾の形、火のとおりが早く調理し易いこと、 火を通すと色が鮮やかな緑色に変わるのが特徴です。
この蕾菜という品種は福岡県での栽培しか認められていないそうです
その他の祝蕾や四川児菜などは各地で作られていますが、
商業規模で取り組んでいる所はほとんどないのではないでは?
個々の農園で収穫されたものが地元の直売所などで販売されている模様です
血圧降下作用や精神の安定に効果があると言われているγ―アミノ酪酸含量(GABA)は、1日10~20mgで効果があらわれるといわれますが、蕾菜には、100g中に40mgも含まれているそうです。つぼみな(蕾菜)にはβ-カロテン、ビタミンEなども含んでいます。