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カジュアルフレンチ Lien (百合ヶ丘) の日記

黄蕪  三浦野菜

2016.07.25

皮が黄色いく中身は白くヨーロッパでは割とメジャーの物です
明治の初期に日本には導入され寒冷地で栽培されている。
主に北海道にて栽培されている。

従来の蕪よりも甘味があります
ジアスターゼ、ビタミンA、ビタミンB1・B2,β-カロテン,食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム

かぶは、根と葉の部分で栄養素が異なります。
根は、淡色野菜でビタミンC、カルシウム、食物繊維を多く含むとともにデンプン分解酵素のアミラーゼを含んでいます。
アミラーゼは生で食べると消化・吸収を助け、胸焼けや食べ過ぎの不快感を解消してくれます。
また、葉の部分は緑黄色野菜で、β-カロテン、ビタミンB1・B2、・C、カルシウム、カリウムなどを豊富に含みます。

栄養学的にみると、根より葉の方がいろいろな栄養素を多く含んでいるので、捨てずに活用してください

最も古い重要野菜の一つかぶは
アフガニスタンあたりか、これに地中海沿岸の南ヨーロッパを加えた地域が原産地と言われています。
ヨーロッパで紀元前から栽培され、
今では世界中の温帯地方で広く栽培されています。
日本には、弥生時代に大陸から伝わったといわれています。
確かなのは「日本書紀」に
持統天皇の7年(西暦693年)に五穀(主食)を補う作物として栽培を奨励するおふれを出したと記されているのが最初です。
日本では、このように古くから土着して多くの地方品種が成立し、世界的にみても品種発達の重要な中心地となっています

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