カジュアルフレンチ Lien (百合ヶ丘) の日記
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赤ピーマン 三浦野菜
2016.07.28
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ピーマンはナス科の一年草、およびその果実で
トウガラシの栽培品種に分類される
日本の店頭で食用として販売されるものは、
明治初頭にアメリカから伝わったイスパニア種を品種改良した中形で緑色のものが多いが、近年はカラーピーマンも出回って来ています
緑色は未成熟の果実のためであり、
成熟すると一般的なものは赤色のほか黄色、橙色に変わるものもあります
北米では大形の成熟した様々な色のものが流通していて、
その他に、未成熟で白色や、黒色(濃い紫色)、紫色のものもあり、
加熱すると緑色に変化し、熟すると橙色、赤色に変わる
ピーマンも唐辛子と同じく、
成熟するにつれて赤みがかってくるんですが唐辛子の様に辛味が出てくることはありませんし、それどころか逆に甘味が出てきてビタミンCも増えるそうです
普通のピーマンもたくさんビタミンを含んでいますが、
パプリカのほうがさらに倍以上たくさん含んでいます。
特にオレンジのものはたった1/6個、赤色は1/3個分で、一日の必要量を摂取することができる量が含まれています。
風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります
ピーマンの苦さは、ポリフェノールの一種「クエルシトリン」にピーマン特有の臭いが加わって感じる事が2012年に判明しました。でも、その「クエルシトリン」には高血圧抑制や抗うつ作用などの効果があります