カジュアルフレンチ Lien (百合ヶ丘) | 日記 | 日野蕪 三浦野菜

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カジュアルフレンチ Lien (百合ヶ丘) の日記

日野蕪 三浦野菜

2016.11.04

滋賀を代表する伝統野菜
歴史も古く、約500年前、
時の領主、蒲生貞秀が日野町鎌掛(かいがけ)で発見した、と伝わっているそうです
太さが100円玉程度のほっそりした姿
根の上部が赤紫色、下が白、茎や葉脈も鮮やかな赤紫色
昔から甘酢漬けやぬか漬けなどの漬物として利用され、
漬けたときに淡いピンクの色を出すことから
「桜漬け」と呼ばれて親しまれているそうです

辛味と苦みをほど良く含んだ味わいが特徴的
生でサラダとして、
また、てんぷらや温野菜にすると
独特の辛味・甘味も残しつつ風味もまろやかになり、上品な味に仕上がります。
最近では赤紫と白のコントラストがおめでたいとされ、
その姿の美しさを活かし、
1本を丸ごと使った祝賀料理としても用いられているとか

また
時の天皇もこの漬物の美味しさに喜び、
公家を通じ和歌一首が貞秀公のもとに贈られました。
『近江なる ひものの里の さくら漬 これぞ小春の しるしなるらん』
以来この菜を日野菜とよび、漬物を「さくら漬」の名で親しまれるようになった』との事です

日野蕪 三浦野菜

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